終わらせたくない...っていう思い。
見上げた空が少しずつ、夏の色に変わってきましたね。
パキッと澄んだ青に、立体的な奥行きを感じさせるようなでっかい入道雲は夏の風物詩。
蝉も鳴いてますね。
実は先月宮古島に行ってきたんですが、6月なのに蝉がウワンウワンと反響するようにすでに鳴いていて、一足先に「Oh...summer...(なんで英語?)」っと感じていました。
季節で夏が一番好きです。寒いの苦手なんで。暑いほうが好き。
でも、1年って寒い時期の方が長いんですよね。
なので私にとって夏は「やっと来た!!お帰り!!」くらいの気持ちで毎年迎えています。
なんだかわからないけど、ワクワクする夏!楽しみです。
楽しみな反面、すぐに過ぎ去てしまう夏がとても切ない気持ちにもさせます。
スガシカオさんの「夏陰」という曲、夏が終わるときに毎年のように聞いています。
おセンチな曲です。よかったら聞いたことない方は聞いてみてください。
(まだ夏始まったばっかりだけどwww)
始まりがあるものには終わりがあるものです。
今日はそういうお話。
私、RPG系のゲームとかTVドラマとか小説とかって面白いと最後までやり遂げたくなくなっちゃうんですよ。
やり遂げるとそこでその物語が終わってしまうから。
自らの手でその物語を終わらせてしまうような...何か悪いことをしているような気分になるんです。
実は今現状で最後までやり遂げてないものが3つあります。
1つ目は『ゼルダの伝説 夢をみる島』
ほぼ攻略寸前まで行ってるんですけど、攻略したら夢から醒めちゃうんですよ...。
消えてなくなってしまう物語に終止符を打てなくてずっと止まってます。
2つ目は『俺の家の話』
クドカンとラストタッグを組んだという胸熱なドラマなんですけど、
もう二度と俳優長瀬智也が見れなくなるっという思いから最終話だけどうしても見れません…。
私の中で智也はまだ俳優のままです。
最後の1つはハリーポッターシリーズです。
もともと読書は好きで、ハリポタシリーズはもちろん読んでいたんですが
最終巻の「死の秘宝」だけは読めなかった!読んだら終わっちゃうんだもん
しかし、これはマジで当時読んでおけばよかったと後悔してます。
今更あんな分厚い本読んでる時間がない...。
まぁ、映画は全部見たんで内容は知っているんですが
やっぱり小説と映画では細かなディテールが違うというか、小説は頭の中でいろいろ妄想し、世界を作り上げながら読めるので捉え方が異なってくるんですよね。
なので正直小説のほうが私は好きなんですが、
やっぱ今更読めないよあれは...。
むりだ。うん。
最後は「終わらせたくない」っというより「終わらせられない」って話になっちゃいましたがwww
共感してくれる人おるかな?
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。